今回はたまたま偶然に地元のイベントを観ることができました。ウブドでは大きなお葬式。サヌールではカイト・フェスティバルです。どちらも写真だけでは臨場感が今ひとつですが、今回持っていったデジカメは動画撮影もできるタイプなので、撮影のチャンスを逃さずに済みました。12回目のバリで初めて撮影することができた貴重なシーンです。
宿泊先のスハティ・ゲストハウスの向側にあるPadePradaは団体ツアー客が多く利用するレストランです。こういうお店はあまりおいしくないと相場が決まっているので利用する気にならなかったのですが、部屋から眺めているとたまたまガラ空きの日がありました。この日は日差しが強かったので、空いた席で田んぼでも眺めながらランチしようということで出かけてみました。
オーダーも済み、料理が運ばれてくるのを待っていると、何やら通りから大きな声が・・・みんなで通りの側に移動してみると、なんと大勢の人たちの葬列が通るところでした。もっと小規模のものなら前にも見たことがありますが、今回はかなり大規模です。お店のスタッフに聞いてみると、ウブドの王様と娘さんとの答が返ってきましたが、本当かしら?いろいろな人に聞いても正確な情報はイマイチわかりません。
下は葬列の動画(2分35秒)
帰国日、ママ・プトゥでランチした帰り、何やらスピーカーから大きな声が響いてきました。何かイベントやっているらしい、ということでみんなでビーチに行ってみました。・・・すると、カイト・フェスティバルとやらの真っ最中。それぞれのバンジャール(自治コミュニティ)ごとにグループを作り、それぞれのカイトの飛行時間を競うものらしい。カイトが落下した時点で音楽とともに退場することになっていることを後で知りました。
下はカイト・フェスティバルの動画(1分13秒)