旅行プラン

2009年夏はタイ北部へ出かけることにした。
この地域は、95年7月に初めてチェンマイに行き、現地のトレッキングツアー(北部山岳民族の村を訪ねて)に参加して以来2度目の訪問となる。

チェンマイは最近、日本人のリタイア組の長期滞在先として好まれるらしい。
今回は、そのチェンマイがどのように変化を遂げたのか、それともいい意味であまり変化していないのか、いろいろな面から自分の目で確かめたくて行ってみることにした。

【バンコクまではJALで決定!】
前回のラオス同様、バンコク経由のエアはJALを使うことにした。
タイの国内線は格安航空会社のタイ・エア・アジアを使うか、それとも他の交通手段(飛行機、バス、列車)とするのか、まだ決めていない。
バンコク・エアを使うと、チェンマイ行きの便はスコタイで3日間のストップオーバーができるらしいので、多少割高でもトータルにすればお得感があって迷うところだ。

バンコクからチェンマイへはエア・アジアで

バンコクからチェンマイへの移動はタイ・エア・アジアで決定。
前回のラオス旅行の時は、事情があって使えなかったけれど、この地域を旅行するならぜひ使ってみたかったのがこの航空会社。
早く予約すればもっと安かったのに、残席次第で金額が変わってくる。ダイナミックプライス制なので、結局チェンマイ往復がお一人様8000円ほどかかってしまった。空港税も含む金額なので、それでも十分安いけれど、次回はもっと早く予約した方が良さそうだ。

それにしても、こういった航空会社が日本にも就航するようになると、日本の航空会社はやっていけるのだろうか。ちと心配になるほどの格安価格である。

まっ、それはさておき、この航空会社はネットで予約が大前提。サイトは各国語に対応しているものの、日本語はなし(※現在は日本語対応ずみ)。したがって唯一何とか理解できそうな英語で予約入力する。入力のトラブルも結構あるそうなので緊張したものの、何とか購入できてほっとする。

バンコクには15:05着、チェンマイへは同日19:10発。
少し長めの待ち時間だが、入国審査や荷物の受け取りなどもしなくてはならないと思うので、なんのかんのですぐに定刻になってしまうことだろう。エア・アジアは食べ物、飲み物すべて有料なので、この待ち時間に食事するのも良さそうだ。
入国手続き、レストラン情報なども少し調べておく必要がある。