9/19 チェンマイ動物園へ

アマリリンカム前の屋外カフェ
 アマリリンカム前の屋外カフェ

朝食はホテル前の公園にオープンしている屋外カフェに行ってみた。

今回は特別料金での予約(スタンダード3泊料金でデラックスにアップグレード)なので、朝食が付いていない。チェックインの時に確かめたところでは、朝食を追加すると、なんとひとり350バーツもするそうだ。


対して、こちらのモーニングセットはひとり19バーツ。内容も相当違うだろうが、この桁違いの料金差は・・・・

チェンマイ動物園に行くソンテウを止めるにはどうすれば良いか迷っていたところ、すでに二人の乗客を乗せたソンテウが止まってくれた。チェンマイ・ズー?と声をかけると、イエスと言って後部座席の方を指差してくれたので、料金を確かめて(ひとり20バーツ)乗車する。

 


私たちが乗り込むと、先客のアメリカ人女性がもう一人を指差して、こちらはドイツ人よ、と紹介してくれた。彼女たちはドイ・ステープへ行くそうだ。ふたりがどこで知り合ったのかは知らないが、とめどなくしゃべり続けるアメリカ人に対して、ドイツ人の方はうなづきもせず、ぼうっとしていて、話を聞いているのかどうかさえ疑わしい。そんなことはお構いなしにしゃべり続けるハイな彼女。なんだか妙な雰囲気だった。

動物園の入り口付近が渋滞していたため、私たちには「そのまま乗っていれば中に行くから」と教えてくれて、自分たちは別のソンテウに乗り継ぐために降りて行った。

チェンマイ動物園入口
   チェンマイ動物園入口

動物園ではパンダと水族館を見学した。パンダの実物を見るのは初めてだ。2頭のパンダは中国から10年間の期間限定で貸し出されているとのこと(2003年秋から)。♀が2001年9月生まれ、♂が2000年8月生まれ。

ずっと見ていると、同じような行動を何回も何回も繰り返している。こういった環境下に置かれていることで、相当な影響を受けていることは明らかだ。動物だって大きなストレスだろうと同情する。でもビデオはしっかり撮った!

はしごで遊ぶパンダ 「おっと、危ない!どうやって抜け出すの?」

チェンマイ動物園の水族館

チェンマイ動物園の水族館入口
 チェンマイ動物園の水族館入口

水族館は世界最長の133メートルの水底トンネルとのことだが、シンガポールの水族館を見たときほどの感慨はなかった。初めてではないからそんな風に感じるのだろうと夫は解釈していたが、私の印象ではシンガポールの方が大きな魚が多かった気がする。

 

それでも飼育スタッフが、餌やりの状況を興味深く見せてくれたり、写真撮影のために気配りしてくれたりするサービス精神はとても有難かった。

動物園の地図がなかったり、周遊バスの利用方法がよくわからなかったり、いろいろ不都合はあったものの、山の上の方までゆっくり園内を回るモノレールはなかなか楽しめた。

 

 

帰りはソンテウがなかなか捕まえられなかったので外の通りに出てみると、すぐに客引きしているドライバーが声をかけてくれたので、無事帰ってくることができた。(座席の天井に取り付けられた赤いボタンを押すと停車)

 

午後はネットに接続するためHappyHut(カフェ)に入ってみると、試験勉強中の学生で店内が満席だった。屋外席は午後の日差しで暑いので、少し歩くがMaze カフェまで足を伸ばした。フリーWIFIにつなごうと思うが、みんなが一斉にネットにつないでいるせいか、なかなか画面が表示されずいらいらさせられる。一応54メガビットとはなっているのだが・・・まっ、それでもメールチェックを済ませたり、昨日の日記をアップしたりすることができてほっとした。

 

明日はチェンマイ最終日。一日中プールサイドでゆっくりするつもりだ。

 

(本日16,000歩)

 

9/20 ホテルでゆっくり