チェディの朝食は通常のブュッフェのほか、ホットミールをメニューから選べるようになっている。
夫はスクランブルエッグをオーダーしていたが、私はブュッフェのメニューだけにしておいた。
タイでは気をつけていないとどうしても食べ過ぎてしまうので、せっかく効果が出てきたダイエットが水の泡になってしまうからだ。
チェディのプールは縦長なので、泳ぐには最適なのに、今回はうっかりして水着を忘れてきてしまった。夫はさっさと水着になってプールに入ったり読書したりしているが、私は日焼けしないように木陰で読書に専念することにした。
プールサイドのデッキチェアにはバスタオルが2枚づつ置かれているので、一枚は敷物として、もう一枚は丸めて枕代わりにして、木陰の涼しい場所のデイベッドを独占する。
私が読書を始めると同時にプールサイドのスタッフがやってきて、氷入りの水が入った大きなグラスと2つのおしぼりを載せたお盆をセットして行った。おしぼりを手にとってみると冷たくて気持ちいい。
時おり目の前のピン川を行き来する観光船を眺めつつ、大きなバスタオルを枕代わりにうつぶせになって読書に没頭しているうちにいつのまにかウトウト・・・
外の通りの喧騒とは無縁のこの至福の時間。たった三日間ではあるが、このホテルに泊まって本当に良かったと思う。
楽しみにしていた今晩のディナーはりバーサイドにあるいくつかのレストランのうち、雰囲気が良さそうなギャラリーというレストランに行ってみることにした。旅行前に読んだ情報では、ここのカーオ・パッド(タイ・チャーハン)はチェンマイ一と紹介されていたので、まずはこれを試してみたいと思っていた。
料理に添えられる定番の薬味(唐辛子などが入ったもの)をかけると、カーオ・パッドは更に味が引き立つようで最高においしい!
他にはブロッコリーとえびの炒め物、ビーフと香草の炒め物など。
ビーフの炒め物の方は食べるうちにどんどん辛さが増してくるようで、ちょっとはずしたかも?ブロッコリーとえびの炒め物は思ったとおりパリっとした舌触りに仕上がっていて文句なし、だった。
このお店は古い中国寺院を改装したものらしいが、古い建物の佇まいと川面からの涼しい風が相まってとても雰囲気が良く、他の人にもお勧めしたいレストランのひとつとなった。
ディナーの帰りはギャラリーの並びにあるチェンマイ・カフェに寄り道してみた。ここも古民家を改装した店で、庭ではチピ猫たちが駆け回っている。子猫たちの可愛いしぐさを見ているとついつい猫なで声になってしまう。
そういえばレストランに来る途中でも可愛い子犬と遭遇して、しばらく遊んで来たのだった。まだ若い女子大生のような飼い主さんの話では、その子犬は生後一か月とのこと。犬種はシーズー犬の雑種だそうで、姿もしぐさも本当に可愛かった。
ホテルへは少し回り道してワローロット市場の横を通って帰った。ここは観光客があまり来ない市場らしい。通りには延々とお供え用の花々があふれていて、その色彩の豊かさには心がわくわくさせられる。
(本日12,000歩)