ハーバーグランド九龍をチェックアウトし、タクシーでマカオ行きフェリーターミナルへ。ターミナルのある建物に入ると、フェリー会社のスタッフたちが「こっち、こっち」とバケツリレー方式で誘導してくれる。フェリーのチケットを販売する会社は何社かあるようで、お互いにしのぎを削っている様子。マカオからは香港空港行きのチケットを購入予定なので、ここでは片道だけのチケットを購入(週末料金$166)。
時間ぎりぎりだよ~と、あちこちで急かされながら乗り込んだ船だったが、結局5分遅れで出航となる。マカオまでは1時間程度の船旅。 居眠りしているうちにあっという間に到着だ。
マカオに到着後、入国審査を受けたらカジノを巡回しているバスでホテルへ。バスが通るホテルならこのバスに無料で乗車できるので大変便利なのだが、私たちは案内板を見落として地上に出てしまったので、しばらくうろうろすることになる。一旦元の場所に戻って場所を確認してから指定のバス乗り場へ。写真は普通のバス乗り場の様子。
マカオでの宿泊先は老舗のリスボアホテルを予約しておいた。 街の中心部にあって、周囲には歴史的建造物などもたくさんあり、観光にはとても便利なホテルだ。
他にも利点がたくさんあったので、以下に紹介してみると・・・
ネットが無料で使えるのが助かる。この写真ではケーブルを使って有線LANにしているけれど、一応Wi-Fiルーターも持参して行ったので、スマホも問題なく使える。
※写真を撮らなかったので、この時に使ったWi-Fiルーターを紹介しておくと・・・
Logitec Lan-W150N-RIPW ✳販売終了
なんといってもリスボアのアピールポイントはアメニティグッズが充実していること。体重計を置いているホテルなんて珍しいのでは?
蛍光灯付の拡大ミラーというのも初めて。
化粧するのにとっても便利で、家にもひとつほしいくらい。 (笑)
そして、もっともポイントが高かったのはこのジェットバス。浴槽がちゃんと写ってないのでわかりにくいけれど 、ジャグジー、枕付でバスフォームもちゃんとある。試しにバブルバスにしてみると・・・ものすごい泡にちょっとびっくり。
でも映画で見るような(笑)優雅なバスタイムに満足・納得!
そうそう、リスボアの冷蔵庫内のドリンクは全て無料。なんて太っ腹!でも結局あまり飲まなかったけど・・・私が気に入ったのはドアポケットに見えているグレープジュース。これはすっごくおいしかった!
もうひとつおまけはこのポット。家庭用サイズでたっぷりお湯が沸かせてとても便利。もちろん、日本製。 私たちは旅先には必ずレギュラーコーヒーを持参するので、このポットはとてもありがたい。おかげで日本からポットを持参しなくて済んだ。
このホテルは部屋は狭いけど、必要なものが必要なだけきっちり用意されていて、思ったより使い勝手の良いホテルだった。初めてマカオに行く人にはぜひお勧めしたい。