12/24(水) メコン川沿いのカーラーオインへ移動

カーラーオイン(ホテル)
カーラーオイン

今日はホテルを移動する日。 12時にチェックアウトし、ホテルの車でメコン川に面したカーラーオインへ送ってもらう。

 

宿泊カードへ記入している最中にレセプションから「電話がかかっていますよ」の声。出てみるとペリカントラベルネットの桑野さんだった。彼女はルアンパバーンとビエンチャン両方のホテル予約でお世話になった人だ。

用件というのは、ビエンチャンへ移動する日時の確認と、到着時間に合わせて宿泊先のホテルに列車のバウチャーを届けてくれるとの連絡だった。

 

そもそも私の旅の計画では、バンコクへは夜行寝台で向かおうと思っていたのだが、肝心の列車のチケット購入が最大の難問になっていた。当日駅へ行って買うのが一番簡単な購入方法なのだが、もし売り切れてしまっていたら予定が狂ってしまう。


最近になって、ネットでタイ国鉄の予約が可能になったとはいえ、発券・購入はバンコクへ行かなければならないそうなので、私たちには無理な話だった。
日本からバンコクへ着いた日はスワンナブーム空港近くのホテルに泊まり、翌日はそのまま同空港からラオスへ出国するので、バンコクの鉄道駅まで行くことができないからだ。


この鉄道は、タイ側のノンカーイからビエンチャン郊外のタナレンまで、ラオス初の鉄道として開通しており、それに乗りたいというのが計画の発端だった。

カーラーオインホテル前の川
カーラーオインホテル前の川

さて、チェックインも済み、再び私たちは街に出た。
ホテルの前で勤務時間を終えたスタッフがワットシェントーン(有名な寺院)に行くと良いよ、と詳しい地図が載ったパンフレットまでくれたのには感謝。

シーサワンウォン通りまで来ると、昨日会った二人連れの日本人女性と再び再会。彼女たちも私たち同様に両替にきたとのこと。道端でしばらく立ち話をする。
若い女性の方はダンナさんがタイのチェーン島でカフェをやっていて、その前はバンコクに4年ほど住んでいたらしい。ここに来たルートはビエンチャンからだそうで、明日はカンボジアに向かうとのこと。もう一人の女性は彼女の母親らしく、東久留米に住んでいるそうだ。また会えるかもね、と言って別れる。

BONカフェの店内から通りを眺める
BONカフェの店内から

 

ところで、移動先のカーラーオインでは、ネットの接続ができないので、仕方なく今まで滞在していたホテルの一階にあるBONカフェへ入り、ブログへの書き込みをする。

 

もう少し近くにあるカフェを探さなくちゃ・・・

BONカフェのチキンライス
BONカフェのチキンライス

ホテルへの帰り道、屋台で今晩のおかずとご飯を仕入れ、いったん部屋に戻る。
このホテルのレストランは、今日と明日、クリスマスの特別ディナーが用意されているが、一人28.5US$もする。二人で5回も食事できてしまうお値段なのだ。私たちは部屋のバルコニーでゆっくり好みのものを食べた方が幸せだし、ヘルシーでおいしい!

 

荷物を部屋においてから、またまたマッサージへ行く。オイルマッサージは後が大変なのを教訓にして、今日はノンオイルでやってもらうことにした。料金はひとり4万kipだが、最初に行った店の方がまじめに一生懸命やってくれた分ポイントが高い気がする。夫も同意見とのこと。

(14,000歩)

 

12/25(木)ルアンパバーン朝の托鉢