朝食を済ませ、8時にホテルのトランスポートで再びスワンナブーム空港へ。
8時20分にはチェックインが済んでしまい、後は出国ロビーで2時間以上も待つことに。
寒いし椅子は金属製で冷たいし、本当に疲れた。
送迎バスで機内へ、10時35分定刻より5分も早く出発。12時半にはルアンパバーンに到着し、今日のお宿となるエンシェントルアンパバーンホテルのスタッフが送迎ゲートで待っていてくれた。
ホテルに到着すると、ヘアもファッションもカッコイイ、そして感じのよい男性スタッフがチェックイン手続きをしてくれて、3Fの部屋に案内してくれた。
2方に窓が多い眺めのよい部屋だ。
モン族のマーケットのまん前でとてもにぎやかな立地。
最上階の4階にあるレストランからの眺めはメインストリートを眼下に見下ろす最高の眺めだ。
ここで朝食かと思っていたがスタッフの説明では朝食はロビーのとなりにあるカフェで、ということでちょぴり残念。
ま、とりあえずということでしっかりビデオ撮りだけはしておく。
荷物を整理してから、まずは近場の散策へ出かけてみた。
ツーリストインフォメーション、郵便局、チャオファーグム通りとキサラート通りの交差点からキサラート通りを通ってメコン川へ、
そして右へ折れてシーサワンウォン通りをホテルまで戻ったが、 さっき見かけたメコンの魚と鳥(すずめか?)の焼いたものをどうしても 食べてみたくなって、キサラート通りの屋台まで戻った。
焼き魚は18000kip、鳥は10000kip合計28000kipで買ってホテルに戻る。
ホテルのスタッフが気を利かせてお皿を貸してくれた。
(こちらの人たちは日本人にやさしい!)
ホテルでテレビを見ようとしたらどうしてもスイッチが入らない。
スタッフが入れ代わり立ち代り見てくれたが、壁のコンセント自体が壊れているようで、結局部屋を移ることに。
お陰でレストランのお向かいにある、シーサワンウォン通りを見渡せる更に眺めの良い部屋に移動となった。
この分だとモン族の人たちがお店を出すナイトマーケットが部屋からも眺められる。
夫がセーフティボックスの扱いをミスして、マスターキーでリセットしてもらったり、スタンドの電源が入っていなくて点灯しなかったり、いくつかのアクシデントはあったものの、適切に対応してもらえたので特に問題なし。しばらくは快適に暮らせそうだ。
唯一困ったことは、ここのホテルでは室内から無線LANに接続できないこと。
電波が弱過ぎてロビー以外には届かないようだ。
残念ながら今日はあきらめて、明日にでもロビーで試みようと思う。
夜は噴水広場の前にあるインドチャイナスピリットでラオス料理プレートというものを食べてみた。量が多くて私には食べ切れなかった。
食後の散策はナイトマーケット。モン族の人たちが観光客向けに出店しているらしいが、どの店も同じようなものを並べている。
今のところ観光客も少ないので、なかなか足を止めてまで 買ってくれる人たちはあまりいない。
かく言う私も「寒い」し、靴擦れしそうだし、ということで早々に部屋に引き上げた。
(本日17000歩)