通算13回目となる訪問は前回同様娘夫婦と私たち夫婦の4人で出かけました。約10日間の滞在中は定番のバリダンスにも行かずホテルでゆっくり&お散歩が中心。今回はホテル周辺のこと、初体験のチャンプアン・リッジ(尾根歩き)のことを中心にレポートします。
航空券は乗り継ぎの利便性や料金などを考慮しマレーシア航空をチョイス。
行きは同日乗り継ぎ、帰国時はクアラルンプール市内に一泊のスケジュールです。
クアラルンプールを訪れたのは20年ぶりで、ちょっとだけついでの旅行も楽しめました。
空港内にはなんとiPadエリアまであります!
バリでの滞在先は、家族揃ってお気に入りエリアとなったウブドとサヌール。
前回の印象とコストパフォーマンスを踏まえて選んだのは、ウブドエリアのイナタ・ビスマとヴィラ・マンディ(コテージ)、サヌールエリアではサリ・サヌール(ファミリーコテージ)。
今回は昼間の到着だったので、空港タクシーでまっすぐウブドへ移動しました。
最初の滞在先イナタ・ビスマはモンキーフォレスト通りの西側に並行するビスマ通りの最南端に立地。ビスマ通りからモンキーフォレスト通りに抜けたい場合現時点では、このホテルが最も近い位置にあります。ビスマ通りは今まさにホテルの建築ラッシュなので、次に行くときにはまた様変わりしていると思われます。でもこの場所からすると、これ以上南側にはホテルが建たないと思われるので、当分はこの眺望を維持できそうです。(希望的観測か?)
イナタビスマの写真あれこれ
クリックすると大きな画像(スライドショー)でご覧いただけます。
イナタビスマからモンキーフォレスト通りに抜ける方法は、ニックスペンションの敷地を通らせてもらいイブライレストランの向かい辺りに出る方法がありますが、もっと南に行きたい場合は遠回りになってしまいます。その場合は、ビスマ通りをそのまま南に向かって歩いた方が何かと便利(出口はコピバリの横)。石ころだらけの道、しかも街灯もまったくないので、夜間の外出では月明かりを頼りにするか、懐中電灯を持参するのがお勧め。
ウブドにはお気に入りレストランやカフェがいくつかあります。
まずはJL.モンキーフォレストから
続いてJL.デウィシタでは
お気に入りレストランは他のエリアにもいくつかあります。
スペアリブのおいしいヌリーズワルン(ネカ美術館向かい)、安くておいしいナシアヤム専門のイブマンクゥ(クデワタン)とか、雰囲気も味もなかなかのカーサルナ(JL.ラヤウブド)とか・・・
そうそう今回初めて行ったニュークニンにあるDワルンもとっても良かった。お値段が安めな割にお味はナイス。私たちはお魚のグリルなどを食べたのだけれど、ここのイチオシはスペアリブらしい。このお店はお勧め!
2つ目の滞在先はウブドの隣プヌスタタナン村にあるヴィラマンディ。
外食にはちょっと不便だけれど、プヌスタナン中心部方向に20分くらい?歩けばレストランもある。私たちはここからニュークニンのDワルンまで歩いてしまった。でもさすがに帰りはホテルカーに迎えに来てもらったけれど。
【注】一日3回の定時なら送りのみ無料。帰りは2万5千ルピア(250円程度)。あっ、もちろん車1台の料金です。
一戸一戸が塀に囲まれたプライベートな作りのコテージになっていて、私たちの部屋はこのスーパーデラックスと小道をはさんだお向かいにあるデラックスの2室。スーパーデラックスにはダイニングキッチンがあり、ちょっとした食器類やヤカン、フライパンなどもあります。田んぼとの境界に設置された金網がちょっと無粋ですが。
もうひとつのデラックスルームの庭には東屋があります。
敷地内にはパパイヤ畑や
共用プールもあります。
コテージのダイニングからは稲刈り後の田んぼを駆け回るあひるたちが見られます。
それにしても、にぎやか~!
あひるさんはバリでは重要な働き手。田植えの後は、草取り、害虫退治、泳いで土に酸素と肥料を供給するなど大活躍。おまけに引退後は人間のお腹の中へ(笑)、という究極のエコ。ただしこの田んぼではすでに稲刈りが終わっているので、落穂を食べるのがメインかな?
チャンプアン・リッジのページに続く